この作品について
今回のおススメ作品『ザ・マジックアワー』。
私の中の邦画ランキングBEST5には入ると思います!!
もうね、声出して笑っちゃいます!!!
まじめな人がまじめに面白いことやるのって、なんであんなに面白いんだろう?!
「嘘から始まった物語が、いつの間にか本物の感情を生んでしまう」
そんな三谷作品らしさが全開のエンターテインメント映画です。
三谷幸喜作品といえば、会話劇・群像劇・勘違いの連鎖。
本作もその魅力がぎゅぅーっと詰まった一本で、
最初から最後までテンポよく笑わせてくれます。
コメディとして観ても最高。
でも観終わったあと、なぜか少し胸が温かくなる。
そんな“不思議な余韻”が残る作品です。

画像出典:映画.com
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ザ・マジックアワー |
| 公開年 | 2008年 |
| 監督・脚本 | 三谷幸喜 |
| 主演 | 佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、西田敏行 |
| ジャンル | コメディ、人間ドラマ |
| 上映時間 | 約136分 |
あらすじ(ネタバレなし)
港町・守加護(すがも)。
この街を牛耳るギャングのボスの愛人に手を出してしまった男・備後(妻夫木聡)。
命の危機に陥った彼は、
「伝説の殺し屋を連れてくれば命は助ける」
という無茶な条件を突きつけられます。
追い詰められた備後が思いついたのは、
“伝説の殺し屋役を、ただの役者に演じさせる”という大胆な嘘。
ところが、その役者・村田(佐藤浩市)は
自分が本物の殺し屋と思われているとは微塵も疑わず、
人生最大のチャンスだと思い込み、全力で役になりきってしまう――。
嘘と勘違いが重なり合い、
街全体を巻き込んで物語は予想外の方向へ転がっていきます。
おすすめポイント
① 嘘が嘘を呼ぶ、完璧すぎる脚本構成
一つの小さな嘘が、次の嘘を生み、
気づけば誰も引き返せなくなっている。
三谷幸喜の真骨頂ともいえる“勘違いの連鎖”がとにかく見事です!!
② 佐藤浩市の「勘違い演技」が最高すぎる!!
本作の核ともいえるのが、佐藤浩市演じる役者・村田。
本物の殺し屋になりきろうとする、その真面目さと純粋さが、
笑いを生みながらも不思議と胸を打ちます。
佐藤浩市から目が離せません!!
③ 笑って終わらない、三谷作品ならではの余韻
ただのコメディで終わらないのが『ザ・マジックアワー』の魅力。
最後には「人は、なりきることで本物になれるのかもしれない」
そんな優しいメッセージが残ります。
④豪華なキャスティング
出演している脇役・チョイ役がとにかく豪華!!
脇を固める、西田敏行・深津絵里・寺島進・綾瀬はるか・小日向文世・香川照之…書ききれない~~(笑)
それ以外にもチョイ役で、天海祐希・唐沢寿明・中井貴一…などなど。
主役級の俳優さんたちのオンパレードで、ものすごいことになっちゃってます!!
それだけでも一見の価値ありなのです!!
まとめ・おすすめ度
『ザ・マジックアワー』は、
全力で笑わせてくれるて、観終わったあともいい余韻が残る映画です!!
おすすめ度:★★★★☆(4.6 / 5)
